点数 | 46606点 |
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年代 | 天文22年~昭和40年 |
史料群の概要 | 同家は、松本藩松川組の大庄屋や居村上一本木村の庄屋をつとめた。明治維新後は、居村常盤村の村長・耕地整理組合長や学区取締・県会議員などを歴任した。本文書は、A~Fに分かれている。A群は、近世から明治にかけて清水家の公的活動により作成された文書である。B、C群は、主に清水家の私的活動により作成された文書と明治以降の公的活動によって作成された文書からなる。D群は書籍・雑誌類である。雑誌だけではなく帝国地主会や在郷軍人会関係から農業関係のカタログも含まれている。E群は、収納されていた容器に「近衛」と書かれていた史料である。大正から昭和にかけて陸軍の近衛歩兵師団で軍隊生活を送った清水克己が残した史料である。主に陸軍士官学校と陸軍大学関係の文書からなる。F群は、北安曇郡誌改訂委員会の調査の資料である。 |
史料群に含まれる林業・林政関係史料の概要と点数 | A群には山論や山林の譲渡についての史料のほか、盗伐・伐木・松木の販売・立木などの史料が約150点以上あり。B群には植林や植松についての史料のほか、立木の売り渡しや下見、風折木の調査などの史料が約20点あり。C群には明治期~大正期の材木・枯木・公有林・立木などの史料が約20点あり。D群には明治35年から昭和6年までの信濃山林会報が約10点あり。 |
典拠 | 『長野県立歴史館収蔵文書目録6』。
長野県立歴史館ホームページでも目録公開
https://www.npmh.net/books/komonjo/2020/01/id-139.php |
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