地域住民との連携による史料調査

line

岐阜県中津川市加子母地区での史料調査

2021年6月18日~21日

 研究員の萱場真仁と、非常勤研究員2名が岐阜県中津川市加子母地区の旧家が所蔵する 史料撮影を中心とした調査を実施しました。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、 昨年は調査がほとんど実施できなかったため、約1年ぶりの現地調査となりました。
 今回は未撮影の史料の撮影を中心におこない、計1,004点の史料を撮影することができました。なお、上記調査は参加者の人数を限定し、調査場所の定期的な換気や、空間が「密」 にならないよう席次を配慮するなどの感染防止対策を徹底したうえでおこないました。また、蔵内環境の整備も同調査期間中に実施しました。

2020年8月8日~9日

 新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、文書が所蔵されている蔵の状況確認、ならびに所蔵者の方と調査方針の打ち合わせ等を実施いたしました。参加人数については、 空間が「密」にならないよう研究員・特任研究員の計2名に限定し、感染防止対策を徹底 したうえでおこないました。

2019年10月4日~7日

 研究員の萱場真仁と非常勤研究生・非常勤研究員・特任研究員が、岐阜県中津川市加子母地区の旧家に所蔵されている史料を調査しました。今回の調査では、林政・林業関係の史料の撮影、および史料の装備替えを重点的に進めるとともに、近代以降の史料目録の作成を進めました。また昨年同様、調査期間中に「かしもの歴史講演会」を開催し、研究員の萱場と研究生の仲泉剛が、江戸時代の加子母地区における林産物生産・流通の様相や、加子母村の農作業について地域住民の方々に向けて講演を行いました。

2019年6月7日~10日

 昨年度に引き続き、本年度も岐阜県中津川市加子母地区の旧家が所蔵する史料の目録採録、史料撮影、装備替えを中心とした調査を実施しました。本年度第1回にあたる今回の調査では、上記の史料整理作業に加え、史料に登場する江戸時代の村の生活がどのように受け継がれているのかについて、現地の方へ聞き取りを行ったり、文書を所蔵する蔵内の点検作業を実施したりしました。本年度もこのように活動の幅を広げながら調査を継続していきたいと思います。

2019年3月8日~11日

 非常勤研究員の萱場真仁と非常勤研究生・非常勤研究員・特任研究員が、外部の研究協力者と協力して、岐阜県中津川市加子母地区の旧家が所蔵する史料を調査しました。今回も未整理史料の目録作成と装備、ならびに尾張藩林政や加子母地域における森林文化に関する史料の撮影を実施しました。なお調査期間中に、今後の講座の開催や書籍の刊行などについて、所蔵者の方と協議する機会を設けました。

2018年9月28日~10月1日

 研究員の芳賀和樹と非常勤研究生・非常勤研究員・特任研究員が、岐阜県中津川市加子母地区の旧家に所蔵されている史料を調査しました。前回に引き続き、同史料群の目録作成と装備を重点的に進めるとともに、林政・林業関係の史料の撮影を併せて実施しました。また、調査期間中に「かしもの歴史講演会」を開催し、研究員の芳賀と特任研究員の太田尚宏氏が、加子母地区における江戸時代の食生活や植林による森林管理の様相について、地域住民の方々に向けて講演を行いました。

2018年6月8日~11日

 研究員の芳賀和樹と非常勤研究生・非常勤研究員・特任研究員が、外部の研究協力者と協力して、岐阜県中津川市加子母地区の旧家が所蔵する史料を調査しました。同家は江戸時代に旧尾張藩の御山守を勤めた家で、近世・近代の林業関係史料や山村の暮らしが窺える史料を多数所蔵しています。今回はこれらの史料群の目録作成と装備を重点的に進めました。

                       Information・access                        

公益財団法人徳川黎明会 徳川林政史研究所

03-3950-0117 (平日9:30~17:30)

閲覧日: 火曜日・水曜日10:00~16:30
*閲覧をご希望の場合は、事前に申請が必要です。
閲覧申請はこちら *休日・祝日および、8/10~8/20、12/20~1/10、3/20~4/10は閲覧を休止します。

〒171-0031 東京都豊島区目白3-8-11
アクセス:JR山手線目白駅下車 徒歩7分