研究紀要

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研究紀要

徳川林政史研究所では、各年度ごとの研究成果を広く一般に公開するため、『研究紀要』を刊行しています。この『研究紀要』には、学術調査の成果や研究論文、所蔵史料の目録などが収録されています。  第49号より、『金鯱叢書』に所収する形式で刊行しています。

56号(2022年3月発行)(『金鯱叢書』49輯所収)

【論文】

深井 雅海元禄時代の江戸城本丸御殿図再論
脇野 博 一九世紀南部領の山林資源復元に関する試みについて
萱場 真仁 近世加子母村における鳥黐生産・流通と仕法形成
原 史彦 尾張領内御殿の存亡と機能(上)
藤田 英昭 尾張徳川家「押付」養子に関する一考察
―天保一〇年の遺領相続問題を中心に―
林 幸太郎 犬山城にみる近代の城郭と旧藩意識

【活動報告】

令和三年度の調査・研究・普及活動動

【所蔵史料目録】

徳川林政史研究所所蔵 尾張徳川家文書目録(十八)
徳川林政史研究所所蔵 石河家文書目録(十四)

※『金鯱叢書』第49輯には、徳川林政史研究所「研究紀要」以外に、徳川美術館学芸員による論考・史料紹介も収められています。

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