秋田杣子造材之画

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秋田杣子造材之画 徳川林政史研究所収集史料6379

全1帖。山本郡二ツ井町仁鮒(現・秋田県能代市)における幕末~明治初期の伐木・運材の様子を画いたもの。もともとは秋田藩の御山守を務めた成田惣左衛門家が所蔵していたもので、原本は秋田県立博物館が所蔵している。徳川林政史研究所所蔵本は原本を忠実に模写したものと考えられる。入山から伐倒、杉皮剥ぎ、小羽割り、角材造りなどの様子や、雪国らしくソリを使用して山から木を下ろす様子も画かれている

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